2011年9月11日日曜日

RCEM シンポジウムに参加して来ました!!

9月6~8日、中国北京でのRCEMシンポジウムに参加してきました。
RCEMはRiver Coastal and Estuary Morphology の略で、10年前には帯広で開催されたこともあります。


会場は清華家大学、日本の東大に相当する中国最高の大学です。その広さ、人の多さには絶句します。



1日目、午前中の開会式の後、午後一のセッションで発表です。


iRICを用いた河川合流点の計算の発表を、開発工営社の濱木さんの代理でやって来ました。
iRIC Version2.0に追加される予定の合流点の計算、会場の皆さんは興味津々みたいでした。


この発表を見て、フランスのTELEMACグループの開発担当者やってきて、TELEMACグループ
もiRICアライアンスに参入することになりました。


初日の夜のレセプション。オランダのデルタラスグループとの再開です。デルタラスのDelft3DもほぼiRIC上での動作可能となってます。




中国人学生は、ほぼ全員コンピューターモデリングをやっているようで、今後のiRICユーザーの宝庫です。


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2日目はRICの旭君の代理で発表しました。この日はiRICのロゴ入Tシャツを来て発表したので、発表後は、「そのTシャツが欲しい!」と沢山の人から言われました。「$25で販売している」と言ったら、
「え"ーー(´;ω;`)」と言って、断念してました。 タダで配布出来れば言いのですが・・・・・



この日は、中国科学院のHuwang教授(写真左)を捕まえて、一緒に夕食。なかなかの大物のようです。iRICのパンフをあげたら興味津々の顔をしてました。


北京の夜の人気はカラオケスナック、日本の20年前のバブル時代のカラオケスナックみたいです。


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3日目は一緒に行った学生達の発表がありました。




みんな立派に発表してました。質問されて詰まってた子もいましたが、まあ仕方が無いですよね。
上出来でした。

夜は、晩餐会がありました。中華のフルコースでした。














北京ダックも出ました。







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学会終了後1日だけ見学旅行をして来ました。






有名な万里の長城と、







これまた有名な、天安門広場とその先にある紫禁城、とにかく広くて、広くて参りました。


紫禁城の外をブラブラしてたら、通りに食べ物屋さんがずらーっと並んでいました。




ヒトデも食べるみたいです。


何だこれ? 巨大なゴキブリ?
これも食べちゃうのかな?




近代的な北京の街並み、デパートの大きさと活気ある街並みには驚かされます。











北京最後の夜は、ホテルで紹介してもらった小籠包と餃子のレストランです。言葉が全く通じませんでしたが、身振り手振りで、大量の餃子を注文して、満腹でした。





おまけ・・・


中国の新幹線です。踏切があるんですよ!